オンラインカジノプレイヤーの皆さん、こんにちは!

オンラインカジノと言えば、スロットゲームのジャックポットなどで、トンデもない大当たりを引き当てることができるのが特徴的♪ 人気スロット「メガムーラ」で20万ドルを超える大金を手にした幸運者が登場したのもつい最近のことなんです!

しかし、オンラインカジノで大当たりしたら忘れてはいけないこと… そう、それが税金の申請です。

「え、オンラインカジノって税金がかかるの?」 と驚かれた方も少なくないかもしれません。


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実はオンラインカジノで獲得した勝利金も、金額によっては課税や確定申告の対象になることがあるんです!

正しく申請を行わないと脱税とみなされ、罰金がかかってしまうことも… せっかく手にした勝利金、税金にまつわるトラブルに巻き込まれないように、しっかりルールや規制を確認しておきましょうね♪

以下では、オンラインカジノの税金や確定申告にまつわる内容を詳しく解説していきます。 オンカジプレイヤーの方は必見!

オンラインカジノに税金はかかるの?

オンラインカジノで勝利して獲得した配当金は、税法上「一時所得 」として扱われます。

一時所得とは、通常のお給料や会社などの利益とは別に、突発的に手にした所得のこと。 懸賞の賞品や、生命保険の一時金、そして競馬やオンラインカジノなどギャンブルの勝ち金が一時所得の例です。

一時所得とは、営利を目的とする継続的行為から生じた所得以外の所得で、労務や役務の対価としての性質や資産の譲渡による対価としての性質を有しない一時の所得をいいます。

一時所得には、次のようなものがあります。

(1)懸賞や福引きの賞金品(業務に関して受けるものを除きます。)

(2)競馬や競輪の払戻金(営利を目的とする継続的行為から生じたものを除きます。)

(3)生命保険の一時金(業務に関して受けるものを除きます。)や損害保険の満期返戻金等

(4)法人から贈与された金品(業務に関して受けるもの、継続的に受けるものを除きます。)

(5)遺失物拾得者や埋蔵物発見者の受ける報労金等

(6)資産の移転等の費用に充てるため受けた交付金のうち、その交付の目的とされた支出に充てられなかったもの

出典: 国税庁 No.1490 一時所得

 

原則的に、一時所得も課税の対象となります。 ただし、50万円の特別控除があるため、50万円以上の一時所得があった場合は課税対象になる 、と覚えておくと分かりやすいでしょう。

つまり、1年間に合計50万円を超える勝利金が発生した場合は、税金を払う必要があるのです。

ちなみに

オンラインカジノで100万円の勝利があり、逆に50万円の損失があった場合、課税対象は

100万 – 50万 = 50万

というように、利益の50万円分のみが税金の対象になると思っている方も多いですが、これは間違い !

損失は切り捨てられるため、課税の対象は勝利金100万円となります。また、負けた分を経費として申告することもできないので注意!

オンラインカジノで税金を払わないとバレる?

上記で確認した一時所得に関する法律によると、ギャンブルで獲得した勝ち金は課税対象になることが分かります。

しかし「競馬やパチンコで大儲けしたことあるけど、税金なんて払った記憶ないよ」という人もいるかもしれません。

これは、パチンコや競馬などの勝利金が直接現金で支払われているため、勝ち金を受け取ったという記録が残りづらく、税務署が実態を把握できないために見逃されている、という事実があるからなのです。 つまり、本当だったら税金がかかるところを、バレずに未申請のままにしている人が多いわけ。

「じゃあオンラインカジノも見つからないならいいかな~」 なんて考えている人がいるなら、それはNGです!

なぜなら、オンラインカジノの勝ち金は、出金をすると最終的には銀行口座に振り込まれるので、記録がはっきり残るため。 資金の流れがはっきりと分かるため、税金の支払いをごまかすことはできません。

オンラインカジノの勝利金に対して税金を払わないと、バレてしまうので注意しましょう!

なお、インターカジノで獲得した配当は、様々な方法で出金することができます。

インターカジノの出金方法をまとめた記事も参考にしてみてくださいね♪

オンラインカジノの勝ち金は確定申告が必要?

オンカジの勝ち金が課税の対象になることが分かったところで、次は確定申告について見ていきます。

確定申告とは?

確定申告は、毎年2~3月に行われる、1年間の所得に対する税金の額を計算して申告し、納税する手続きのこと。

会社員など、給与をもらって働いている人は、会社側で年末調整が行われるので確定申告は原則必要ありません。

しかし、フリーランスや個人事業主の人、また特別な収入があった人などは確定申告が必要です。

ここで気になるのが「オンラインカジノの勝利金は確定申告しなきゃいけないのか? 」ということ!

その答えは…金額によってはYES!

ただし、就業の形態によってその金額に差があります。

  • 確定申告を自分で行う個人事業主など:年間50万円以上
  • 年末調整を行う会社員など:年間90万円以上
  • 無職の人:年間146万円以上

このような金額設定になっているのにはもちろん理由がありますが、細かな税法の話になると横道にそれてしまうので、ここでは割愛!

いずれの場合も、日頃からオンラインカジノを楽しんでいる人なら、意外と簡単にクリアしちゃう額ですね。 皆さんも、自分の入出金履歴を確認して、自分が確定申告の対象かどうかを確認しましょう★

オンラインカジノの税金の計算方法

さて、次は実際にいくら税金がかかるのか、その計算方法を見ていきましょう!

実際に課される税金の求め方は

 

  1. 課税の対象となる一時所得の金額を求める
  2. それとそのほかの所得を足し合わせ、所得税の総合課税額を求める
  3. 税率を掛け合わせる

 

の3ステップ★

以下では具体例を見ながら、税金の計算方法を勉強していきましょう♪

毎日の息抜きにインターカジノを楽しむ会社員のAさん。

昨年は待望のジャックポット当選が叶い、年間の勝ち金は合計で500万円となりました♪

Aさんの年収は400万円なので、年収以上のビッグウィンです!

①一時所得の課税対象金額を見極めよう

一時所得の課税対象額は、次の式で求めることができます。

「収入-支出金額-特別控除額 (50万円) 」×1/2

ここで注意!

オンラインカジノにおいて支出として認められるのは、勝利金を引き当てるために投資した最初のベット額のみ。 つまり、ゲームに負けた時の損失額は支出にカウントすることはできません。

では、この式を使ってAさんの課税対象額を計算してみましょう。

Aさんがゲーム履歴を確認したところ、1年間で勝利に対して賭けた額は50万円でした。

「500万円 (収入) -50万円 (支出) -50万円 (特別控除額) 」 ×1/2 = 200万円

つまり、500万円の収入のうち、200万円が税金のかかる金額であることが分かりました!

②所得税の総合課税対象額を求めよう

一時所得は、分離課税ではなく、総合課税の対象となります。 どういうことかと言うと、一時所得以外の他の課税対象となる所得と金額を合計して、それに対して総合的に所得税がかかる、という意味。

Aさんの場合、オンラインカジノの収入以外に、年収である400万円の収入がありました。

つまり、所得税の課税対象となる総合所得額は

 

200万円 + 400万円= 600万円

 

ということになります。

実際の税金の額が分かるまで、あと一歩ですよ…!

③税率と控除額を判断!

最後のステップは、正しい税率と控除額を当てはめること!

所得税は、課税所得の金額に応じて、税率と控除額が異なります。

課税所得の金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円超330万円以下 10% 97,500円
330万円超695万円以下 20% 427,500円
695万円超900万円以下 23% 636,000円
900万円超1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円超4,000万円以下 40% 2,796,000円 
4,000万円超 45% 4,796,000円 

Aさんの課税所得は600万円なので「330万円超695万円以下」のカテゴリに当てはまります。 所得税の計算式は

「所得額 - 控除額」× 税率

なので、Aさんの所得税は

「600万円 – 427,500円」 × 20% = 1,114,500円

となるのです!

いかがでしたか?

オンラインカジノの勝利金を含む税金の計算方法が少しでもお分かりいただけたなら幸いです♪

「数学は苦手で…」 という方もご安心を★ 最近では、必要な情報を埋めるだけで、自動的に税額を計算してくれる会計ソフトや計算ツールなどが多く存在します。 オンラインカジノの入出金の記録さえしっかり取っていれば、計算は自動でやってくれる心強い味方!

または、どうしても心配な方は税金のプロ、税理士に相談することもおすすめします。

オンラインカジノの確定申告の方法

最後に、確定申告を行う方法と必要なものを解説!

確定申告の期間は通常2月16日から3月15日までの1か月間。 その年の詳しい日程については、国税庁のページで確認できます。

確定申告に必要な書類

確定申告を行う際には、給与や控除を証明する書類、経費のレシート、源泉徴収票、マイナンバーの記載された身分証など、様々な書類が必要です。 全必要書類はケースバイケースで異なるので、国税庁のホームページで確認するか、税理士に問い合わせることがおすすめです。

ただし、オンラインカジノの収入を申請する際に必ず必要になるのが、支払調書 !

これは、オンラインカジノで使ったり獲得したりした金額を記録したもの。 オンラインカジノのサポートサービスに「確定申告のために支払調書が欲しいんだけど…」と問い合わせれば発行してもらえますよ♪ もしくは、自分でエクセルなどで支出額や収入を記録したものでもOK★

確定申告の時になって焦ることがないよう、日頃からしっかりと管理することが大事ですね!

確定申告を行う方法

現在、確定申告は

  1. 税務署窓口に直接持ち込む
  2. 郵送
  3. e-Taxでオンライン申請

の3種類の方法で行うことができます。

中でも一番便利なのがe-Taxでのオンライン申請! 混雑を気にすることなく、自分のペースで申請ができます。

分からないことを質問しながら申請したい人は、税務署に直接出向くのもいいかもしれませんね。

オンラインカジノの税金まとめ

ここまで、ざっくりではありますが、オンラインカジノにまつわる税金について解説しました!

オンラインカジノで長くプレイするなら、税金の支払いは避けては通れないもの。 大当たりを引き当てたら確定申告も必要になってくるので、支出と収入の管理は怠らないようにしましょうね♪

税金に関するルールが理解できたら、あとはビッグウィンを目指してプレイするだけ★

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お付き合いいただきありがとうございました~☆